麻は昔から使われていた

日本人の麻との関わりは深く、古くは神社正面にあるしめ縄も、麻を用いて作られ、邪気を払うものとして活用されてきました。


戦後、大麻やマリファナなどのことが懸念され、麻の栽培が禁止となり、神社のしめ縄もビニール製のものへと変わってきています。


悪用されることから、遠ざけられてしまった「麻」ですが・・・・


昔の人が麻を使用するには、それなりの理由や効果があることも多く語られています。


食べ物の七味唐辛子の中にも、麻の実が入っています。


そして、潰すことで油に用いられています。


多少新しい畳のようなニオイを感じますが、マリネやドレッシングとして使うことで、ガン予防にも期待できます。

麻の効果とは?


麻には、驚くべきパワーと効果があることをご存じでしょうか?


・抗菌性 ----- 悪性菌の繁殖を防いで殺菌します。


・消臭性 ----- 汗や汚れから発生する悪臭を防止します。


・吸汗速乾性 -- 身体から放出される汗をすばやく吸収し蒸発します。


・調湿性 ----- 天然の温度調節機能により1年を通して適切な温度を保ちます。


・保湿性 ----- 多数の微細な繊維穴に流れる空気が肌をやさしく保温します。


湿度の多い日本では、なくてはならない存在でもあり、上記のようなことから古くから愛用されてきました。


現代においては、パソコン機器などの電磁波が懸念されていますが、その電磁波をも麻の布を置くことでカットされるという報告もされています。

身に着ける素材としても効果あり

今、衣料品などもポリエステルやレーヨンといった化学繊維が多くありますが、麻素材のものを身に着けることで身体の健康にも効果が期待できます。


丈夫で風通しがよいので、夏の服として用いられていることが多いです。


寝るときにも、大量の汗をかいているので、麻素材のパジャマを着ることで、健康に対する効果も実感できます。


悪いイメージで追いやられている麻には、霊性を高める・邪気を取り除くなどの見えない効果もあると言い伝えられています。


自分を変えたい、行き詰まりを感じたときに、意識して側に置いて欲しい素材のひとつです。